グルメ旅 3
まだ食うのか・・・・・
そんな声がちらほら
はい、頂きます なんたってグルメ旅ですから、身体を壊してでも 食います
しかし、 昼の後すぐに夕食はやってきません
昼食べたぶん 動きます
京都のはずれにある「光悦寺」に行きました
参道がモミジのきれいな場所です。
しかしいまは冬です
参道はこの通りすっかり葉を落としています
京都のお寺は実に手入れが行き届いてると感じます
毎日のお務めで 庭をはいて清めているのでしょう
椿がきれいな楚々としたお寺です
今回時間があれは ここを訪れたいと思っていました
私のお爺さんのお爺さんの またまたお爺さん
さかのぼること400年
この光悦さんと友人だったと最近新聞で知りました
光悦さんがそのお爺さんのために供養塔を立てていたと書いてありました
400年も前の話ですよ
そんな前の出来事を知って
尋ねてくるなんて
なんだか 不思議
受付で場所を聞いてみてきました
光悦の墓の横にその供養塔はありました
2基ありそれらが ずーと昔のふたりのお爺さんでした
友人のために 供養塔を立ててくれたことに感謝
そっと手を合わせました
光悦さん サンキュー
光悦寺からホテルまで 遠~~~かった
ホテルで一服してから
今夜のメイン 日本食
お店の名前は 「おきな」
毎日変わるメニューは手書き
変わった字体で、それを読むのも楽しみの一つ
必ずその日のメニューは頂いて帰ります
息子さんが書くのですが「自分でも書いていて何と読むのかわからなくなる」
そんなことをいうお茶目な好青年
カウンター席に座る
最初10分ほどは、めいめいの連れと話しているのだが
気が付いてみると、カウンターに座っているみんなで大声で話し 笑っている
出される料理は 気取りがなく それでいて上品で 細やかでおいしい
かぶら蒸しに お刺身はぶりと鯛 ぶりは辛味大根がついている
かにとカニみその和え物 堀川ごぼうなどの京野菜のみそ仕立てその中にいのしし肉
この日は天ぷらはなく かさごの素揚げ
料理がそろそろ終わりになると 大将が奥から湯呑(お酒入り)をもってお出まし
息子2人も顔をだし ま~~~~にぎやかな事
大将の井上さんは
ミシェランガイドブックにこの店が載ることになって、それを断った。
ミシェランガイド側は 「載せるか載せないかはこちらが決めることです」と言われた
載せるなら 一番星の少ないのに載せてくれと、頼み込んだ
私たちが来店する前日まで3日間の長期お休みでした
御休み明けで カウンター席だけのお客様
始めてきたという40代の東京からの男性 そして我々4人の大食漢の老夫婦
ご近所の酔っぱらいのおじさん とそのおじさんが呼び出したご夫婦
大いに笑い 酒を酌み交わし(私はお茶ですが) 料理をむさぶるように食べた
帰り際に 明日帰宅するので 明日の夕食用に鯖寿司を注文
良い気持ちでホテルに帰り ばたんきゅ~~~
翌日天龍寺に行き、帰りに前日頼んだ鯖寿司を受け取り
「おきな」のむかえにある 「森嘉」
の豆腐とひろうずを買って新幹線に乗った
先輩は 毎回食事前に10粒ほど薬を飲んでいました
こんなに食べて大丈夫?と聞くと
「明日死んでも構わない。 生きていたら ひもじい食事が 明日から続く」ため息一つ
ともあれ アレンジした私は お役目がすんで一安心。
そんな声がちらほら
はい、頂きます なんたってグルメ旅ですから、身体を壊してでも 食います
しかし、 昼の後すぐに夕食はやってきません
昼食べたぶん 動きます
京都のはずれにある「光悦寺」に行きました
参道がモミジのきれいな場所です。
しかしいまは冬です
参道はこの通りすっかり葉を落としています
京都のお寺は実に手入れが行き届いてると感じます
毎日のお務めで 庭をはいて清めているのでしょう
椿がきれいな楚々としたお寺です
今回時間があれは ここを訪れたいと思っていました
私のお爺さんのお爺さんの またまたお爺さん
さかのぼること400年
この光悦さんと友人だったと最近新聞で知りました
光悦さんがそのお爺さんのために供養塔を立てていたと書いてありました
400年も前の話ですよ
そんな前の出来事を知って
尋ねてくるなんて
なんだか 不思議
受付で場所を聞いてみてきました
光悦の墓の横にその供養塔はありました
2基ありそれらが ずーと昔のふたりのお爺さんでした
友人のために 供養塔を立ててくれたことに感謝
そっと手を合わせました
光悦さん サンキュー
光悦寺からホテルまで 遠~~~かった
ホテルで一服してから
今夜のメイン 日本食
お店の名前は 「おきな」
毎日変わるメニューは手書き
変わった字体で、それを読むのも楽しみの一つ
必ずその日のメニューは頂いて帰ります
息子さんが書くのですが「自分でも書いていて何と読むのかわからなくなる」
そんなことをいうお茶目な好青年
カウンター席に座る
最初10分ほどは、めいめいの連れと話しているのだが
気が付いてみると、カウンターに座っているみんなで大声で話し 笑っている
出される料理は 気取りがなく それでいて上品で 細やかでおいしい
かぶら蒸しに お刺身はぶりと鯛 ぶりは辛味大根がついている
かにとカニみその和え物 堀川ごぼうなどの京野菜のみそ仕立てその中にいのしし肉
この日は天ぷらはなく かさごの素揚げ
料理がそろそろ終わりになると 大将が奥から湯呑(お酒入り)をもってお出まし
息子2人も顔をだし ま~~~~にぎやかな事
大将の井上さんは
ミシェランガイドブックにこの店が載ることになって、それを断った。
ミシェランガイド側は 「載せるか載せないかはこちらが決めることです」と言われた
載せるなら 一番星の少ないのに載せてくれと、頼み込んだ
私たちが来店する前日まで3日間の長期お休みでした
御休み明けで カウンター席だけのお客様
始めてきたという40代の東京からの男性 そして我々4人の大食漢の老夫婦
ご近所の酔っぱらいのおじさん とそのおじさんが呼び出したご夫婦
大いに笑い 酒を酌み交わし(私はお茶ですが) 料理をむさぶるように食べた
帰り際に 明日帰宅するので 明日の夕食用に鯖寿司を注文
良い気持ちでホテルに帰り ばたんきゅ~~~
翌日天龍寺に行き、帰りに前日頼んだ鯖寿司を受け取り
「おきな」のむかえにある 「森嘉」
の豆腐とひろうずを買って新幹線に乗った
先輩は 毎回食事前に10粒ほど薬を飲んでいました
こんなに食べて大丈夫?と聞くと
「明日死んでも構わない。 生きていたら ひもじい食事が 明日から続く」ため息一つ
ともあれ アレンジした私は お役目がすんで一安心。
by bonny-garden
| 2016-02-23 23:43
| 旅行