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ナイアガラ

ラスベガスから6時間飛行機に乗り、ニューヨークについた

主人は、海外旅行と言うと、添乗員がついて、名所旧跡を案内し
レストランに行って、黙っていても食事が出てくる・・・・

そんな風に理解していた。

主人は海外での仕事が多く、何度もニューヨークなどに行っているのに
添乗員付きの旅行が良かったようです。

私と言うと、海外旅行はair&hotel 形式

本やネットで調べて行くタイプ。

今回アメリカに行く事になり、主人は添乗員付きのツアーを捜せと言いますが
そんなツアーはアメリカにはありませんでした

不安がる主人に提案したのが、オプショナルツアーの連続の旅

そのオプショナルツアーのひとつが「ナイアガラ日帰りツアー」


ナイアガラはカナダ滝の方に行くので、アメリカから出国してカナダへ行きます。

飛行機でひとっ飛び。

この飛行機がくせもので、

靴から上着からぬいで、エックス線でスキャナーされて・・・・・


まったく、不便です。

慣れましたけれど・・・・・


ナイアガラ川が流れる場所に2か所滝があります

アメリカ滝とカナダ滝

ナイアガラ_c0199458_22235799.jpg


大きいです。広いです。  しかし、グランドキャニオンを見た後なので、


感想としては「もっと大きいかと思った!」です




滝のそばまで行く「おとめ号」

例年は5月から運航で、冬場はお休み
ナイアガラ_c0199458_22293542.jpg私が尋ねたのは4月。
きっと、おとめ号には乗船できない!と思っていました

しかし今年はアメリカ・カナダは暖冬で、雪の少ないので
運行を開始していました。




ラッキー!!!!



ブルーのカッパを渡され、乗船いたします。
20分弱の船旅

主人が2階に行くと、ずぶぬれになるから、一階でいい。

大事なカメラはビニールでぐるぐる巻きにして、1階で待機。

息子がアフリカの「ビクトリアの滝」に行った時、カメラに水がかかり
帰国後修理代が大変だったと聞いていたので
そんな事になったら、後半のニューヨークの写真が取れねくなる。

かばんにしまいこんで、船の出向を待ちます




出航してしばらくは、穏やかに、「わぁ~~きれい、 迫力あるね」なんて余裕

しかし、滝近くに行くと船は揺れ、

しぶきは頭からかぶり、

 着ていたかっぱは風であおられて

カッパの用を足さない。

ただひたすらに、「きゃぁーきゃぁー」
声がかれそうなくらい叫ぶ。

叫びながら笑う。
(なんで、こんな時笑うんだろう・・・・)

遊園地のアトラクション級。

面白かった。

滝????

そんなもの鑑賞してる暇なし。



ナイアガラ_c0199458_22463370.jpg



乙女号を下船して、滝の上の展望地に行きます

先ほど私たちが乗った船が、階下にみえます。

虹に包まれて・・・・・


ナイアガラ_c0199458_2250154.jpg



この滝の上流に水門があります。

昼間はその水門が開けれていて、滝の方に流れます

しかし、深夜になるとその水門は閉じられ、
その水はカナダの人たちの水になるために
貯水湖に行きます

深夜この滝を見ると 水がないそうですよ・・・・

何とすごいアイデア。




東京都が水源地の水を、東電とそれ以外の電力会社と入札で決める

そんなニュースを思い出しました


ナイアガラの滝は ディズニーランドのアトラクションより面白い!!
by bonny-garden | 2012-04-29 23:13 | 旅行